作業服も女性用のものが増えています

景気が上向き傾向にあり、東京オリンピックなどを見据えた建設の需要も増えてきています。しかし、現状は職人さんの数が足りていません。特に建設業界と言えば男性が中心であったところを、最近では、女性の職人を増やそうという動きも出てきており、実際に以前に比べて珍しいことではなくなってきました。そうなると、作業服を用意しなければなりません。

しかし、元々職人の世界は男性が主体だったため、女性は男性サイズの中でも小さいサイズのものを着ることになるケースが多く見られます。男性の小さいものでは、身体のラインがきれいに出なかったり、袖口などの開きが大きかったり、ウエスト周りが大きすぎてフィットしなかったりと、さまざまな問題点が出てきます。身体に添わない作業服は、着心地があまり良くなかったり、作業をする上で気になったりもします。そんな中、最近では、女性をターゲットにした作業服をデザインするメーカーも現れるようになってきました。

男性のものの小さいバージョンではなく、最初から女性のためにデザインされて作られているため、体型やラインなどに添ったものとなっています。サイズ展開も、通常の洋服と同じような感じになっていますので、自分の体型にぴったりなものを選べるのが特徴です。中には、男性の作業着と同じデザインで女性のものを作っている会社もあります。また、男性の作業着には無い、かわいらしさを取り入れたデザインが売りの会社もあります。

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